虐待や育児放棄などで親と暮らせない子どもの養育をしています。 若者の社会的自立をサポートする活動を行なっています。 ●ファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業) さまざまな理由により保護された0歳〜18歳の深い心の傷を抱えた子どもたちを受け入れ、心のケアをしながら共に生活しています。 ●ドルフィンプレイ御蔵島 御蔵島での非日常体験を通して精神的な成長のサポートを行います。 ●自立支援 施設を退所した後の自立をするためのサポート
児童養護施設で暮らす子どもたちを対象とした、伊豆七島にある東京都御蔵島での夏休みのプログラムです。
船内1泊、御蔵島3泊の4日間のスケジュールで、野生のイルカと泳ぐ「ドルフィンスイム」と芸術療法の一つである絵画療法「アートセラピー」を行います。
このプログラムは、クロップハウスに住んでいる子どもたちの他、施設に入所している中高生を対象にしています。
18歳になると自立を余儀なくされる彼らに対して、日常から離れ自分の生い立ちや施設での生活を振り返る時間をつくることで、精神的な成長のサポートを行います。
大自然の中、野生のイルカと泳いだ時に感じる素直な感情を、自分や参加者全員と共有して認め合います。
自分への自信と、仲間への信頼は、自分の力で人生を切り拓くための基礎的な力になると考えています。