あなたの寄付で光を遍くに
丹波市には「今日も安心して過ごせる場所」がない重度障がいの方たちがいます。毎日、家族が24時間介助し続ける中、「たった1時間でも、ほっとできる時間が欲しい」--そんな声に答応えたくてこの場所を作りました。安心安全に過ごせる事業所としてだけでなく、利用者さんが豊かな人生を歩めるお手伝いをするとともに、地域が活性するような活動をしていくことで、関わる人すべてが活躍できることを目指します。
利用者さんが地域の方々と関わり、地域活性化の光となるように支援する
☆いま。こんな困難があります。
丹波市には日中過ごせる事業所がほとんどなく、片道40分以上かけて通うか、家族が1日中介助をしています。
特に入浴支援は大きな課題で、家庭での負担が非常に重い状況です。
☆私たちがつくる未来
2025年9月、重症心身障がい児者・医療的ケア児者が安心して過ごせる日中の居場所を開設します。
利用者と地域をつなぎ「暮らし」と「人生」の質を支える場所にします。この場所を通じて地域活性化に関わります。
家族の負担を軽減するため、安心して使えるミスト浴設備も導入しました。
福祉が行き届いていない地域で、重症心身障がい児者とそのご家族がより良い生活が出来る様に支援する。
障がい児者の魅力が地域の方々に知られていないことがもったいないため、その魅力を知ってもらい、地域活性化の一助とする。