あなたの寄付で埋もれていた創造が光を浴び、次の誰かの希望になります
近年どんどん複雑化していく学問・芸術に携わる方々への支援や、多様化していく文化の保護は、単に金銭的な援助だけでは解決したとは言いきれないことが多いです。 私たちは、本気で学問・芸術に向き合う方々と対話を重ね、それぞれにあった形での援助の形を模索しつつ、社会との繋がりを増やしていくことを目指します。
芸術や学術の分野で活動する若手表現者・探究者が、安心して創造に取り組める環境を整え、彼らの成果が社会に届く仕組みを築くことで、文化的・知的豊かさに満ちた持続可能な社会の実現を目指しています。
才能は、いつも育ちやすい場所に生まれるとは限りません。
描きたい。伝えたい。探究したい。
けれど、続けたくても続けられない。
そんな若い表現者・探究者の声を、私たちは何度も聞いてきました。
・発表の機会がない
・収入にならない
・理解者がいない
どれだけ熱意があっても、活動の土台がなければ、芽はやがて枯れてしまいます。
社会は、そんな芽に気づかないまま、静かに可能性を手放しています。
誰かの表現が、誰かの人生を照らすことがある。
ひとつの研究が、世界を少しだけよくすることがある。
その小さな灯りを消さないように。
atria は、表現者と社会をつなぐ「土壌」となり、
彼らの一歩を、いくつも支えていきます。
芸術や学術の世界には、未来を豊かにする可能性が満ちています。
しかし、その「可能性の種」は、最初から育ちやすい環境にあるとは限りません。
私たちは、現場で数多くの若者と出会い、「続けたくても続けられない」「表現しても誰にも届かない」そんな声を聞き続けてきました。
誰かの表現が誰かの人生を照らすことがある。
研究や創作が、社会の価値観を少しずつ更新していく。
私たちは、それらの“可能性”を見捨てたくありません。
だからこそ、atria は、表現者と社会をつなぎ直す“土壌”を育てています。