あなたの寄付で地域のお祭りを全世界へ!「コトダマ」と「お祭り」で賑わう地域創生
地域の伝統文化と現代の技術を融合し、地域の魅力を最大限に引き出すことを目指すプロジェクトを展開しています。 神社×推し活、祭礼情報の可視化では、地域の祭りや伝統行事をデジタルで発信し、若い世代や観光客の参加を促進。また社会フレイル対策にも取り組み誰一人取り残されないまちづくりを進めます。 チーム魁が中心となり、地方に新たな賑わいと雇用、交流の場を生み出し、地方創生のモデルケースを迅速に進めて参ります。
チーム「魁」の活動は、地域の伝統文化を守り、地域の魅力を最大限に引き出すことを目指しています! 応援の程、よろしくお願いします!
1. 放生津課題対策DXチーム「魁」の立ち上げ
2024年1月1日に発生した能登半島地震では、隣接する私たち富山県内も大きな影響を受けました。この経験をとおして、地域課題を他人任せにせず、自分たちで解決していくことの重要性を再認識し、デジタル技術の力で地域を元気し、地域間を繋げていく取り組みを始めました。
2024年12月2日には、放生津地域からベストプラクティスを発信できるよう「放生津課題対策DXチーム『魁』」を立ち上げ、DXによる地方創生を本格的に開始しました。
私たちが立ち向かう課題は以下のとおりです。
(1)地域文化・祭礼等のブラッシュアップ、情報発信
(2)情報技術を用いた高齢化社会における予防医療
(3)空き家・地域資源の有効活用、地域連携、関係人口増加
2. 官民連携による観光事業強化
行政及びステークホルダーと連携し、観光と地域づくりを両立する情報交換会議に参画しています。持続可能で効率的な観光事業を目指し、議論を重ねています。
- 第1回:2024年12月23日
- 第2回:2025年2月7日
- 以降は市役所との調整により不定期で実施します。
3. お祭りデジタルマッププロジェクト
富山県内には多くの獅子舞が存在しています。チーム「魁」では、Code For TOYAMA、CodeForTAKAOKA、かえる合同会社[かえるProject]、TOYAMA Music Force(TMF)と連携し、それらを現代のデジタル空間上でリアルタイムに可視化する「お祭りデジタルマップ」プロジェクトを加速的に推進しています。
- デジタルマップは2025年4月下旬に実証実験用のものが整備され、5月に行われる春祭りに合わせて実証実験を実施。2026年に本格運用を進めます。
- 今後はアクセス数を継続的に測定し、祭礼団体の情報追加を進め、全国的活動を展開する第一歩といたします。観光と文化財利活用の両面から地方創生を目指します。
-今回のプロジェクトで得られた祭礼団体のデータベースを応用し、情報空間上における臨場感・没入型システムへの転用、いわばメタバース空間での「大和魂」の表現を目指し、ひいては関係人口増加を急加速させます。
4. 日本の魂を全国・全世界へ情報発信
音楽映像制作集団「TOYAMA Music Force」と連携し、インバウンド観光客向けに獅子舞文化を発信する映像を制作しました。
- 2025年3月2日には、獅子舞ムービー完成にあわせ、放生津八幡宮で記者会見を開催しました。
- 放生津型獅子舞を紹介する映像を世界に向けて公開し、国内外の関心を集めるきっかけづくりを行いました。
-我々が構築する「お祭りデジタルマップ」を応用し、仮想空間上にて臨場感・没入型システムへ放生津型のお祭りを先行して表現し、日本の祭礼文化を海外に対して発信し、日本の大和魂を世界に届けます。
5. 予防医療プロジェクト(かえる合同会社:かえるProjectとの連携)
全国的に高齢者が増加しておりますが、フレイルを早期に検知し、誰もが健康に暮らせる社会を構築します。
予防医療×人工知能を進める「かえる合同会社」が先行して進める「かえるプロジェクト」と連携し、フレイル検知や転倒予測を目的とした予防医療の実証実験に参画します。
6. Kamimiアプリ活用:神社×推し活プロジェクト
若年層及びインバウンドの関心を引く観光資源づくりとして、「オシ活」と神社参拝を掛け合わせた新しい観光スタイルを実装いたします。KADOKAWAドワンゴ情報工科学院高等部の学生が手掛ける「神社×オシ活」システム:通称「kamimi」を活用し、地元の神社や商業施設を回遊しながら体験できる施策を進めています。
- 関西方面では、すでに3件の実証事例があり富山県での導入は初の試みであり、今後の全国展開にもつながるモデルケースとして期待されています。
2024年1月1日に発生した能登半島地震では、隣接する私たち富山県内も大きな影響を受けました。
この経験をとおして、行政側のアクションを待っているだけでなく、地域課題を他人任せにせず、若い人達をはじめ地域で活躍する方々を巻き込んで解決していくことの重要性を再認識しました。
限られた時間の中で、リソースを効率的に展開し情報技術を活用させ、これまでの垣根を一気に飛び越えて参ります。