あなたの寄付で"農" で暮らしを豊かにする社会を実現させます。
日本の真ん中からオーガニックを広めよう!をコンセプトに、持続可能な農業を中心とした地域づくりに取り組む団体です。 ▼OSJの主な活動▼ ①耕し隊 OSJのメインの活動で、有機農産物の生産チームです。 有機農家さんの農作業のお手伝いや、耕作放棄地の再生をしながら、有機農産物をみんなで栽培します。 ②広め隊 耕し隊の活動の様子を撮影してSNSに投稿したり、イベントを企画したり、OSJの取り組みを広める広報活動チームです。 他にも田舎暮らし体験や農村留学、オンラインサロンなどを行っています。
耕作放棄地の有効活用、有機生産者のサポートを通じて、100代先まで食べ物に不安を感じることのない持続可能な農業を中心とした地域社会を地域の皆さんと一緒に実現していきます。
年々増え続ける何も栽培されなくなった田んぼや畑…。
「これをちゃんと有効的に活用できればどれだけの人の食糧をつくることができるんだろう…」
自国で栽培できる農地があるにも関わらず、それらを活用することもせず、わざわざ海外にお金を払って輸入しているのが、私たちが暮らしている日本です。
私たちは、そんな日本の豊かな資源である田んぼや畑を、次世代にちゃんと受け継いでいく為に有効的に活用していこう!という想いの元、活動をスタートしました。
日本の食料自給率をご存知でしょうか?
カロリーベースで38%。生産ベースでは、お米以外は30%以下と言われています。
私たち日本人は、6割近くの食糧を輸入に頼っています。
これは、国内で生産されたもので食べることができるのは父、母、子1人の3人の家庭で言えば、1人だけということです。
万が一のことが起きた場合、飢餓に陥る可能性が充分に考えられるのが私たちが暮らしている日本という国なのです。
更に、生産者の9割が70代に突入し、米農家に於いては9割以上が赤字。これから米農家はどんどん減っていくことはデータを見て明らかです。
今私たち日本人が力を合わせて取り組むべきことは、私たち自身の食糧を守り、確保することだと考えます。
私たちは人類は、食べ物なくして生きていくことはできません。
どれだけAIが発達しても、どれだけ科学が発展しようとも、"食" とは変わることのない普遍的な人間の構造です。
今、私たちの命を支えてくれている生産者が、虐げられてしまっている社会です。
その反動が食品の高騰化という形で現れてきています。高騰化は「生産量の減少」と「生産コストの増加」によりもたらされます。生産コストの増加は、肥料や農薬、トラクターなどの機械類の高騰によるところです。
今、世界的な異常気象の増加、戦争による農地減少、パンデミックによる貿易停滞など、地球全体で食糧が不足すると言われています。
日本もいつ輸入が止まるかわからない。その備えをしていく必要があります。
また、過疎化が進む山間地域では、人の減少よりも獣たちの増加が大きな問題となっています。
このままこの問題を見て見ぬふりをし続ければ、やがては今よりも街に獣たちが頻繁に発生し、人的被害も拡大する可能性があります。
一次産業を支え、守ることが、今の私たちが取り組むべき課題ではないでしょうか?
私たちはこの問題を解決するべく最善を尽くします。
是非、私たちと一緒に豊かな日本を次世代に残していきませんか?