あなたの寄付でツシマヤマネコと人が共存できる環境が作れます。
NPO法人ツシマヤマネコを守る会は、絶滅の危機に瀕するツシマヤネコ(国内希少野生動植物種、絶滅危惧IA類)を守るために設立され民間団体です。
長崎県対馬だけに生息する天然記念物のツシマヤマネコの住環境を整備し、人とヤマネコが共存できる社会を目指します。
ツシマヤマネコが、1975年後半から減少し特に対馬の半分の面積にあたる南側が厳しくなっています。対馬では一度絶滅させていた猪を飼育し、6町時代に逃がした町や個人がいて大きな被害を被っていますが、これらがヤマネコやカワウソの生息にも多大な影響を及ぼしています。
激減したカワウソやヤマネコが北海道のタンチョウのように島民皆さんが力を合わせ守ってやれば数は増えると思います。特にカワウソの増減は今後の環境次第と思います。島民も生活するうえで公共工事は大事ですが、何処でも開発ではなく、護るべき場所は守ってやらないといけません。